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事業案内
焼付塗装
当社では、主に各種金属への焼付塗装を行っております。
アクリル樹脂塗料をメインとしメラミン、ウレタン、フッ素、各樹脂塗料に対応しております。
黒皮鋼板、SPCC鋼板、リン酸亜鉛処理鋼板、亜鉛メッキ鋼板、亜鉛ダイキャスト、アルミ、アルミダイキャスト、ステンレス、鋳物、ブリキ等あらゆる金属に対して塗装可能です。
主な取り扱い焼付塗装製品は、屋外仕様のアルミの型材、外装材、屋内外看板(スタンド看板、袖看板、自立看板、チャンネル文字、箱文字)、建築金物(幕板、笠木、パネル、手摺、サッシ、ポール、ガラリ)、屋内装飾品(店舗什器、陳列棚、テーブル、椅子、格子)、機械器具(分電盤、制御盤、配電盤、精密板金)、自動車部品、その他全般、焼付塗装できる製品は幅広くあります。
自動制御焼付乾燥炉(W=5,500H=2,800D=1,300)があり、形状により6000mmまで焼付可能です。
焼付塗装の最大のメリットは、規定温度、規定時間焼付すると短時間で完全硬化した塗膜となり、即日納品する事も可能です。一般的には、規定温度(100~200℃)、規定時間(20~40分)くらいとなります。
調色も行っており、ソリッド、メタリック等の特殊な色にも対応しております。しかし、焼付塗料には原色に限りがあり鮮やかな色、メタリック等はどうしても近似色になってしまいますので注意が必要です。
常乾塗装
焼付塗装以外に常乾塗装も行っております。
主に変性アクリル樹脂ラッカー塗装、2液型ウレタン樹脂塗装にて対応しております。
焼付塗装と同様、金属に塗装することが可能なのは勿論、焼付塗装が不可能なプラスチック、樹脂、アクリル文字等の加工品、マネキン、カルプ文字、木材、焼付塗装可能だが焼付乾燥炉に入りきらない大型製品、重量物、その他全般、焼付塗装よりも幅広くあります。焼付塗料より原色数もあり、鮮やかな色、メタリック、パール等お客様のニーズに合わせて幅広く調色可能です。
ここまでの内容だと焼付塗装よりも常乾塗装の方がメリットが多いのでは?と思われがちですが、常乾塗装のデメリットとして塗膜の完全硬化に時間が掛かるため焼付塗装のような納期対応が難しくなります。
素地を活かした塗装
部材の素地を活かすための透明クリヤー塗装(焼付塗装、常乾塗装)も行っております。
部材の素地を活かすのならクリヤー塗装する必要はないと思われがちですが、クリヤー塗装する事でスチール製品の錆の防止ができ部材保護に繫がり、ステンレス製品(HL材、バイブレーション材、鏡面材、アルミも含む等)では手垢防止やもらい錆等を防止する事が出来ます。
クリヤー塗装の応用で、ここ数年多くなってきてる仕様の一つが、カラーステンレス風に見えるカラークリヤー塗装です。クリヤーに顔料を入れて調色したものを塗装致します。
黒皮風塗装、古美色風塗装、ブロンズ風塗装、真鍮風塗装、ゴールド風塗装、ブラックステンレス風塗装、レッド、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン等、その他全般、お客様のニーズに合わせて対応させて頂きます。
しかし、注意点がいくつかあります。塗装完了後の切断、穴加工、養生テープを直接塗装面に貼り付ける等は剥離の原因になります。
また、運搬等の取り扱いにも注意が必要です。基本的には内部仕様を推奨致します。外部に取り付けする場合は御相談下さい。
※写真の素地は全てSUSHLです。
その他塗装
耐熱塗装、黒板塗装、各種模様塗装(レザートン、サテン塗装、錆風塗装等)、水性塗装、その他全般、各種塗装にも対応しております。再塗装も行っており、現場から取り外した看板、建築金物、屋内装飾品、機械器具等の中古品を再塗装する事で、新たに製作する手間を省き、コスト削減にも繋がります。
ツートン・スリートン等もお任せ下さい。各種焼付塗装、常乾塗装にて対応致します。
- 有限会社 ケイユウ
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